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立体曼荼羅りったいまんだら

曼荼羅の世界を絵ではなく仏像の群像として立体的に表したもの。京都・東寺の講堂に、空海の構想により大日如来を中心とする二十一体の仏像で表されたものが代表として名高い。

別名
羯磨曼荼羅(かつままんだら)
代表例
東寺講堂の二十一体
中心の仏
大日如来
東寺(立体曼荼羅にゆかりのスポット)
東寺(立体曼荼羅にゆかりのスポット)

立体曼荼羅とは

立体曼荼羅は、曼荼羅が本来表す仏の世界を、平面の絵ではなく仏像の群像として立体的に表現したものである。密教では仏像の配置そのものによって悟りの世界を体感させようとした。

仏像など立体物で表す曼荼羅は羯磨曼荼羅とも呼ばれ、堂内に足を踏み入れた人がその空間ごと曼荼羅の世界に包まれるように構成されている点に特色がある。

東寺講堂の立体曼荼羅

京都の東寺(教王護国寺)の講堂には、空海(弘法大師)の構想により、大日如来を中心とする五智如来・五大菩薩・五大明王に、梵天・帝釈天と四天王を加えた二十一体の仏像が須弥壇上に整然と安置されている。

これが立体曼荼羅の代表として名高く、密教彫刻の最高傑作の一つとされる。講堂は空海により着工され、後に完成したと伝わる。東寺は世界遺産に登録されている。

立体曼荼羅にゆかりのある京都のスポット

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