No.1清水寺・東山・祇園エリア清水寺
778年創建。本堂(国宝)の舞台が象徴。
780 (宝亀11)年、坂上田村麻呂の助力を得て、延鎮によって開かれた。歴史は古く、枕草子や源氏物語などにも登場する。法相宗。 <仁王門>桧皮葺、入母屋造り。清水坂を登りきると見える門。両側に高さ4mの仁王尊が建っている…
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「古都京都の文化財」として登録された17件のうち、京都市内に位置する社寺をまとめました。エリアごとに巡る順番を考えると、3日でほぼすべてを訪問可能です。歴史的背景や見どころも合わせて整理しています。
No.1清水寺・東山・祇園エリア778年創建。本堂(国宝)の舞台が象徴。
780 (宝亀11)年、坂上田村麻呂の助力を得て、延鎮によって開かれた。歴史は古く、枕草子や源氏物語などにも登場する。法相宗。 <仁王門>桧皮葺、入母屋造り。清水坂を登りきると見える門。両側に高さ4mの仁王尊が建っている…
No.2金閣寺・龍安寺・仁和寺・衣笠エリア鹿苑寺。室町幕府3代将軍足利義満ゆかり。
現在金閣寺のある地域は1224年に藤原公経(西園寺公経)が西園寺を建立、代々西園寺家の土地であったが、西園寺家の没落後、ここを譲り受けた足利義満が1397(応永4)年、北山殿として建立した。義満は政務をここから行い、北山…
No.3銀閣寺・哲学の道・平安神宮・岡崎エリア慈照寺。8代将軍義政が築いた東山文化の象徴。
歴史的には1482(文明14)年、足利家8代将軍足利義政が山荘として建てたのが始まり。 臨済宗相国寺派。延徳2年(1490年)足利義政の菩提を弔うため、山荘東山殿を寺に改め創立された。足利義政が山荘の造営を開始したのは1…
No.4金閣寺・龍安寺・仁和寺・衣笠エリア石庭(枯山水)の代表作。
石庭は世界的にもzen gardenの代名詞的存在でもあります。
No.5金閣寺・龍安寺・仁和寺・衣笠エリア御室御所と呼ばれた門跡寺院。御室桜で知られます。
号は大内山、真言宗御室派総本山。 仁和寺門跡、御室御所とも呼ばれる。 京都を代表する寺の一つで、徒然草にも何度も登場する。 本尊は阿弥陀三尊。平安時代の886年、光孝天皇が着工したが、完成したのはその死後、888年宇多天…
No.6嵐山・嵯峨野エリア夢窓疎石作庭の曹源池庭園。嵐山の借景。
臨済宗天龍寺派大本山。霊亀山天龍資聖禅寺というのが正式名称。 本尊は釈迦如来、脇士普賢菩薩・文殊菩薩。もともとは嵯峨天皇の皇后橘嘉智子が営んだ壇林寺があった。 その後嵯峨法王が亀山殿を造営。のちに孫の後醍醐天皇に伝領され…
No.7御所・下鴨・二条城エリア正式名は賀茂御祖神社。糺の森が境内。
五穀豊穣の神を祭り、京都で最も古い神社の一つと言われている。祭神は「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」と「賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)」の二神。玉依姫命は、上賀茂神社の祭神の「別雷命(わけいかつ゛ちのみこと)」…
No.8京都賀茂別雷神社。葵祭の起点。
下鴨神社と同じく京都で最古の神社の一つ。
No.9京都駅・東寺エリア教王護国寺。五重塔は木造塔として日本一の高さ。
東寺真言宗総本山。804年空海が唐に出かけるのと同時期に着工。823年、東寺が空海に勅賜され、825年講堂、826年五重塔の造営が始まった。835年の空海の没後に真言密教の霊場として栄えたが、1189年文覚が復興を行うま…
No.10京都駅・東寺エリア御影堂・阿弥陀堂は江戸初期の浄土真宗本山。
親鸞上人の娘、覚信尼の開基。浄土真宗の総本山。 \n御影堂は1636年の創建から今も残っており、内部には宗祖、親鸞上人木像を安置。現在修復中。 \n阿弥陀堂には本尊の阿弥陀如来木像を安置。\n書院の襖絵(狩野派による作品…
No.11京都徳川家の京の拠点。大政奉還の舞台。
徳川家康が京に滞在中の宿所として造営。
No.12高尾・栂尾エリア鳥獣戯画(国宝)を所蔵する栂尾の山寺。
奈良時代に光仁天皇によって創建されたと言われている。明恵(みょうえ)上人が1206年に再興。現在は真言宗御室寺派の単立寺院。明恵上人がつくった日本初の茶畑、鳥獣戯画で有名。鳥獣戯画は複製のみ展示。オリジナルは東京国立博物…
No.13山科・醍醐寺エリア下醍醐・上醍醐に分かれる広大な伽藍。
世界遺産。 空海の孫弟子である、理源大師が笠取山の山頂に如意輪観音、准胝観音を迎えて開山したのが始まり。その後醍醐天皇の庇護を受け、山麓全体が醍醐寺の敷地になった。応仁の乱でほとんどが消失したが、951年建立の五重塔だけ…
No.14平等院・宇治エリア鳳凰堂は10円硬貨のモデル。藤原頼通建立。
もとは源融の別荘。のちに藤原道長の別荘だったものを藤原頼通が寺院に改めた。 鳳凰堂は1053年の建立。現在は天台宗と浄土宗の寺院が共同で管理している。
「古都京都の文化財」として17件が登録されており、そのうち京都市内には15件、宇治市・大津市に各1件があります。
近接エリアでまとめると洛北(金閣寺・龍安寺・仁和寺)で3件、東山(清水寺・銀閣寺)+下鴨で3件、洛南(東寺・西本願寺・二条城)で3件、嵯峨野で天龍寺・高山寺と分けると効率的です。
1件あたり400〜600円が中心。すべて訪問すると合計約8,000〜10,000円程度です。
西芳寺(苔寺)は往復はがき等での事前申込が必要です。最新条件は公式サイトでご確認ください。