用語 · 和菓子
生八ツ橋(なまやつはし)
八ツ橋の生地を焼かずに蒸し上げた、やわらかくもちもちした食感の和菓子。三角形に折ってあんを包んだものが広く知られる。登場は1960年代と比較的新しく、京都土産の定番となっている。
- 分類
- 蒸し菓子(八ツ橋の派生)
- 主材料
- 米粉・砂糖・ニッキ/あん
- 登場時期
- 1960年代と比較的新しい
生八ツ橋とは
生八ツ橋は、八ツ橋と同じく米粉・砂糖・ニッキを用いた生地を、焼かずに蒸し上げてやわらかく仕上げた和菓子である。もちもちとした食感が特徴で、堅焼きの八ツ橋とは食感がまったく異なる。
生地を三角形に折り、なかにあん(小豆あんが一般的)を包んだものが広く知られ、抹茶やいちごなどさまざまな味のものが作られている。京都土産の定番として高い人気をもつ。
八ツ橋との関係
生八ツ橋は八ツ橋から派生した比較的新しい菓子で、その登場は1960年代とされる。古くから続く堅焼きの八ツ橋に対し、生八ツ橋はやわらかい食感を生かして発展した。
あんを包まずに生地だけを味わうものと、あん入りのものがあり、店ごとに生地の配合や包むあんに工夫が凝らされている。京都では複数の老舗・メーカーがそれぞれの生八ツ橋を製造している。