用語 · 和菓子
みたらし団子(みたらしだんご)
串に刺した団子に甘辛い醤油だれをからめた和菓子。京都・下鴨神社の御手洗池に浮かぶ水泡を模したのが起こりと伝わる。一番上の一つを離して刺す形が特徴で、御手洗祭にちなむ。
- 分類
- 団子菓子
- 発祥
- 下鴨神社の御手洗池に伝わる
- 関連行事
- 下鴨神社の御手洗祭(土用の丑の頃)

みたらし団子とは
みたらし団子は、串に刺した団子に甘辛い醤油だれをからめた和菓子である。発祥は京都・下鴨神社(賀茂御祖神社)の境内にある御手洗池(みたらしいけ)にちなむと伝わる。
名の由来は、みそぎを行う御手洗池の水面に浮かぶ水泡の形を団子に見立てたことにあるとされる。串の一番上の一つだけを離して刺すのは、この水泡や、人の頭と体になぞらえたものだといわれる。
御手洗祭との関わり
下鴨神社では、毎年夏の土用の丑の頃に「御手洗祭(みたらし祭)」が行われる。参拝者が御手洗池の湧き水に足を浸して無病息災を祈る神事で、平安時代から続くと伝わる。
かつては氏子が作って供えた団子を、祈祷の後に厄除けとして食べたとされ、この池とみそぎの信仰が、みたらし団子という菓子の起こりに深く結び付いている。