用語 · 地名・文化
四条通(しじょうどおり)
京都を東西に走る最大の繁華街を形成する通り。平安京の四条大路を起源とし、東は八坂神社の石段下から西は松尾大社へと至る。四条河原町を中心に商業地が広がり、祇園や四条烏丸とも接する。
- 方向
- 東西
- 起源
- 平安京の四条大路

四条通の歴史
四条通は平安京造営時に設けられた四条大路を元とする東西の通りで、当時から三条大路とともに人通りの多い繁華な街路だった。東端は祇園・八坂神社前の石段下、西端は松尾大社付近に至る。
鴨川より東側は古くから祇園社(八坂神社)への参拝路としてにぎわい、鎌倉時代以降は商業地として発展した。現在も京都を代表するメインストリートとして、買い物客や観光客で一年を通じて活気にあふれている。
区間ごとの表情
四条通はその区間ごとに異なる性格を持つ。四条河原町から四条烏丸にかけては百貨店や商店が建ち並ぶ京都随一の繁華街で、四条烏丸付近は銀行やオフィスが集まるビジネス街となっている。
一方、四条大橋を東へ渡った先の祇園は花街として知られ、料亭やお茶屋が軒を連ねる。毎年7月の祇園祭では、四条通に山鉾が立ち並び、多くの人でにぎわう。歴史と商業、伝統文化が一本の通りに凝縮されている。