京都の王道観光スポット
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歴史的には1482(文明14)年、足利家8代将軍足利義政が山荘として建てたのが始まり。 臨済宗相国寺派。延徳2年(1490年)足利義政の菩提を弔うため、山荘東山殿を寺に改め創立された。足利義政が山荘の... もっと見る
西田幾多郎や田辺元など京都学派の哲学者たちが散策したということからこの名が付きました。桜の季節は道沿いの桜が満開になってとても良いものですが、それ以外の季節も折々の良さがあります。 銀閣寺へ行くのなら... もっと見る
1264(文永元)年、亀山天皇の離宮として創建され、1291(正応4)年に臨済宗南禅寺派大本山として南禅寺と改められた。 広大な敷地には西から、勅使門、三門、法堂(はっとう)、方丈が一直線に立ち並ぶ。... もっと見る
春と秋に5日間ずつだけ一般公開されるが、それ以外は参観申込みが必要。京都御苑の中央に位置する平安京の内裏を再現した建物。 正殿の紫宸殿は高床式、総檜造り。ほかに清涼殿、小御所、御学問所などが建ち並ぶ。... もっと見る
1603(慶長8年)上洛の際に宿泊所として造営した城。大阪夏の陣、冬の陣の本営でもあった。城の天守は1750年落雷で失われた。1867年に慶喜が大政奉還を決めたのは、二条城二の丸御殿大広間だった。 二... もっと見る
五穀豊穣の神を祭り、京都で最も古い神社の一つ。 祭神は「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」と「賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)」の二神。玉依姫命は、上賀茂神社の祭神の「別雷命(わけいかつ゛ちのみ... もっと見る
金閣(舎利殿)は、境内西にある浄土庭園式の「鏡湖池(きょうこち)」池畔に建ち、その黄金の姿を水に姿している。 。金閣は三層建てで、初層は寝殿造りの「法水院」、二層は武家造りの「潮音洞」、三層は唐草様の... もっと見る
菅原道真が祭神、学問の神様として知られて有名です。 本殿、拝殿の屋根は八棟造という入り組んだ作りになっています。 2月から3月にかけての梅も有名で「東風吹かば、匂いおこせよ梅の花、主なしとて春を忘るな... もっと見る
1450(宝徳2)年、細川勝元が妙心寺の義天玄承を開山にして建立。 京都を代表する石庭として知られ、白砂の上に配置される大小15の石はどの位置からもすべてを一度に見ることができないという話が有名です。... もっと見る
1175(承安5)年に法然上人が庵を結んだのが始まりといわれている。大小106もの伽藍が点在する大寺。 境内は上中下の三段に分かれており、我が国最大の三門(国重文)が建つ。その境内の中心となるのが御影... もっと見る
四条道りの東の突き当たりに位置します。 1497(明応6)年に再建された丹塗りの西楼門が建ち、境内には正面奥に疫神社、隣に太田白鬢神社、蛭子神社。 京都では「祇園さん」と呼ばれ親しまれており、芸道神を... もっと見る
もとは後白河天皇の離宮「蓮華王院」である。 本堂(国宝に指定)の柱の間数が33あるので三十三間堂と呼ばれるようになった。 本尊である「千手観音座像」(国宝)とその両側500体の千手観音立像、あわせて1... もっと見る
京都と滋賀の県境、比叡山四明岳に開かれた大寺で、天台宗本山。785(延暦4)年、最澄(伝教大師)が草庵を建てたのがはじまり。(788年という説もある) 広大な山内は、東塔、西塔、横川にわかれて諸堂が建... もっと見る
1319(元応元)年、大燈国師(宗峰妙超)によって創建。 花園から後醍醐天皇の時代までは、五山の更に上位に位置づけられるほどの権威があったが、足利の時代には、五山十刹からも離脱した。 京都でも最も大き... もっと見る
下鴨神社と同じく京都で最古の神社の一つ。 一の鳥居と二の鳥居の間は芝生がひろがり、その向こうに社殿が建ち並ぶ。 本殿と権殿は同一同型、東西に向き合って建ち、その様式は桧皮葺き、切妻造り。 また、細殿の... もっと見る
比叡山延暦寺の別院、天台宗門跡寺院。 江戸時代には延円徳院、円融院、等と号し、梶井門跡、梨本坊等とも呼ばれ、三千院と呼ばれるようになったのは明治以後。 本尊は阿弥陀如来。創立は最澄が788年に比叡山の... もっと見る
臨済宗天龍寺派大本山。霊亀山天龍資聖禅寺というのが正式名称。本尊は釈迦如来、脇士普賢菩薩・文殊菩薩。もともとは嵯峨天皇の皇后橘嘉智子が営んだ壇林寺があった。その後嵯峨法王が亀山殿を造営。のちに孫の後醍... もっと見る
嵐山のシンボルともいえる橋で、架かっている川は渡月橋を境に上流を大堰川(おおいがわ)、下流を桂川という。 渡月橋という名前の由来は、橋のかたちが月が渡っていく様子に似ていることから、亀山上皇に命名され... もっと見る
平安時代初期、嵯峨天皇の離宮として建立。875(貞観18)年から寺に改められ、代々法親王が住持した。 宸殿の牡丹の間には狩野山楽による「牡丹図」「紅梅図」がある。 また、書院造りの正寝殿には狩野元信に... もっと見る
平安時代に修学院があった所で、廃絶してからは延暦寺の荘園となっていた。1651年後水尾(ごみずのお)上皇が一帯の風光を気に入って離宮の造営を計画した。1680年(延宝8)上皇の崩御の後、内親王の緋宮光... もっと見る
1895(明治28)年、平安遷都1100年を記念して創建された。 <応天門>冷泉通の正面に位置する。朱塗り。 <境内>平安京を模した境内には、外拝殿である朱塗りの大極殿(だいごくでん)や、左右対称に配... もっと見る
780 (宝亀11)年、坂上田村麻呂の助力を得て、延鎮によって開かれた。歴史は古く、枕草子などにも登場します。法相宗。 <仁王門>桧皮葺、入母屋造り。清水坂を登りきると見える門。両側に高さ4mの仁王尊... もっと見る
神護国祚(じんごこくさ)真言寺 号は高尾山、高野山真言宗別格本山。本尊は薬師如来。 和気清麻呂が延暦年(782-806年)河内に建立した神願寺がその始まり。 現在の神護寺は以前は高雄寺と称されていたが... もっと見る
山号恵日山、臨済宗東福寺派の本山。本尊は釈迦如来。開基は1236年、聖一国師円爾弁円(えんにべんえん)。山門は国宝で、室町初期、または禅堂は僧堂建築としては最古のもの。市松模様の庭や大胆な石庭は重森三... もっと見る
伏見稲荷は、現在、宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)佐田彦大神(さだひこおおかみ)、大宮能売大神(おおみやのめおおかみ)、田中大神(たなかおおかみ)、四大神(しのおおかみ・しだいじん)を配祀して... もっと見る
もとは源融の別荘。のちに藤原道長の別荘だったものを藤原頼通が寺院に改めた。 鳳凰堂は1053年の建立。 現在は天台宗と浄土宗の寺院が共同で管理している。 周辺に駐車場はいくつかありますが、コインパーキ... もっと見る
世界遺産。 空海の孫弟子である、理源大師が笠取山の山頂に如意輪観音、准胝観音を迎えて開山したのが始まり。その後醍醐天皇の庇護を受け、山麓全体が醍醐寺の敷地になった。応仁の乱でほとんどが消失したが、95... もっと見る