



基本情報
概要
言わずと知れた京都観光の大定番。正式名称は鹿苑寺。足利義満が1397年に造営した北山殿を、義満の死後に禅寺としたのが始まり。
金閣(舎利殿)は鏡湖池のほとりに建ち、水面にその黄金の姿を映している。初層は寝殿造りの「法水院」、二層は武家造りの「潮音洞」、三層は禅宗仏殿様式の「究竟頂(くっきょうちょう)」。上の二層に金箔が施され、屋根には鳳凰。義満の権力と美意識が凝縮された建物。
正直なところ、あまりに有名すぎて期待値が高くなりがちだけれど、実際に池越しに金閣を見ると、やっぱりすごい。特に冬の雪化粧をまとった金閣は息を呑む美しさで、雪の朝に行けた人は本当に幸運だと思う。紅葉の時期も池の周りが赤く染まって、金と赤のコントラストが見事。
修学旅行生は金閣を見た後すぐに出てしまうことが多いけれど、奥まで歩くのがおすすめ。西園寺家の庭園の名残を残す安民沢、竜門瀑と呼ばれる鯉魚石の滝組、そして北側の高台にある夕佳亭。この茶室は南天の床柱と萩の違い棚で知られ、ここから夕暮れの金閣を眺めたことが名前の由来。
1950年に学僧の放火で焼失し、現在の金閣は1955年の再建。三島由紀夫の『金閣寺』はこの事件を題材にしている。
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