嵐山・嵯峨野エリアの観光スポット

京都を代表する観光地。

天龍寺 (てんりゅうじ)

天龍寺

臨済宗天龍寺派大本山。霊亀山天龍資聖禅寺というのが正式名称。本尊は釈迦如来、脇士普賢菩薩・文殊菩薩。もともとは嵯峨天皇の皇后橘嘉智子が営んだ壇林寺があった。その後嵯峨法王が亀山殿を造営。のちに孫の後醍... もっと見る

渡月橋 (とげつきょう)

渡月橋

嵐山のシンボルともいえる橋で、架かっている川は渡月橋を境に上流を大堰川(おおいがわ)、下流を桂川という。 渡月橋という名前の由来は、橋のかたちが月が渡っていく様子に似ていることから、亀山上皇に命名され... もっと見る

常寂光寺 (じょうじゃっこうじ)

常寂光寺

1596年日禎上人(にっていしょうにん)が隠棲して開いた寺。 本堂は伏見城の客殿を移築したもの。 秋になると美しい紅葉のトンネルが見られる。... もっと見る

落柿舎 (らくししゃ)

落柿舎

江戸時代の俳人向井去来の住んだ草庵の跡。 芭蕉もここを訪れ「嵯峨日記」を残した。... もっと見る

二尊院 (にそんいん)

二尊院

嵯峨天皇が創建した華台寺を鎌倉時代に法然上人が再興。応仁の乱で再び荒れ果てたものを江戸時代に三条西実隆らによって復興、繁栄したもの。衆生に阿弥陀如来の極楽浄土へ行くように勧める「発遣の釈迦」とその衆生... もっと見る

滝口寺 (たきぐちでら)

滝口寺

平家物語ゆかりの寺。滝口入道と横笛の悲恋の舞台。 境内には滝口入道と横笛の像、横笛が滝口入道に居留守を使われ、血で書いたという歌碑などがある。小さなお寺だが、侘びた風情は嵯峨野らしい。... もっと見る

祇王寺 (ぎおうじ)

祇王寺

法然の弟子、念仏房良鎮の創立。中世以降荒廃していたが平家物語の遺跡として明治に復興された。現在は真言宗大覚寺派の尼寺。白拍子の祇王が平清盛からの愛を失い、「嵯峨野奥なる山里に、柴の庵を引き結び念仏して... もっと見る

化野念仏寺 (あだしのねんぶつじ)

化野念仏寺

浄土宗で本尊は阿弥陀如来。空海が創設したという昔、化野では死骸を風葬にしており、空海がその屍を集めて供養したのが始まり。当時は大覚寺所轄の... もっと見る

清涼寺 (せいりょうじ さがしゃかどう)

清涼寺

嵯峨釈迦堂とも呼ばれる。源融の山荘内に唐から持ち帰った釈迦如来像を安置したのが始まり。 本尊の釈迦如来立像は清涼寺式といわれ、独特の装飾を持つ原像は,インドの優填(うでん)王が釈迦を思慕して造った像の... もっと見る

宝筺院 (ほうきょういん)

宝筺院

足利義詮の塔所で北朝の義詮の墓所と南朝の楠木正行の首塚がある。 境内は回遊式の庭で、秋には苔と紅葉のコントラストが非常に美しい。大型カメラや三脚の持ち込みは不可。... もっと見る

大覚寺 (だいかくじ)

大覚寺

平安時代初期、嵯峨天皇の離宮として建立。875(貞観18)年から寺に改められ、代々法親王が住持した。 宸殿の牡丹の間には狩野山楽による「牡丹図」「紅梅図」がある。 また、書院造りの正寝殿には狩野元信に... もっと見る

直指庵 (じきしあん)

直指庵

1646(正保3)年、独照(どくしょう)が結んだ小さな草庵。 静寂のなかで心の癒される寺として有名で、訪れた人々が自由に思いを綴る「想い出 草」というノ-トがある。 ... もっと見る

千代の古道 (ちよのふるみち)

千代の古道

千代の古道とはいかにも昔からありそうな名前で、後撰集にも登場しますが、現在のこの場所と千代の古道というなまえとが結びついたのは近世になってからのようです。でもそれはそれとして、昔の寂しさとのどかさを感... もっと見る

法輪寺 (ほうりんじ)

法輪寺

真言宗五智教団。本尊は虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)。 嵐山渡月橋から見える多宝塔が目印です。小高い丘にあるので嵯峨野が一望できる隠れスポット。713年行基が創建し、枕草子や梁塵秘抄、今昔物語などにも... もっと見る

大河内山荘 (おおこうちさんそう)

大河内山荘

大河内傳次郎は戦前、主に日活の時代劇俳優として活躍。山腹の起伏を生かした回遊式庭園が見所。小高い場所にあるため、保津川はもちろん、双ヶ丘や比叡山、京都市街が見通せます。観光シーズンでも比較的空いていま... もっと見る

広隆寺 (こうりゅうじ)

広隆寺

聖徳太子建立。京都最古の寺院。 こちらで最も有名なのは半跏思惟像で、霊宝殿で見られます。 講堂は京都最古の建物で、阿弥陀如来像、地蔵菩薩像。虚空蔵菩薩坐像を祀るっています。... もっと見る