清水寺 (きよみずでら)

基本情報

住所:京都府京都市東山区清水一丁目電話番号:075-551-1234営業時間:6:00-18:00入場料:300円中学生以下200円アクセス:市バス204,206,207,特207 「清水道」または「五条坂」下車徒歩10分HP:清水寺公式

概要

780 (宝亀11)年、坂上田村麻呂の助力を得て、延鎮によって開かれた。歴史は古く、枕草子などにも登場します。法相宗。
<仁王門>桧皮葺、入母屋造り。清水坂を登りきると見える門。両側に高さ4mの仁王尊が建っている。
正面の「清水寺」と書かれた額は藤原行成による。
<三重の塔>仁王門を入って右側の朱色の塔。本瓦葺き。大日如来を安置。
<経堂>1633(寛永10)年本瓦葺き、入母屋造り。釈迦如来像を安置。
<開山堂>778(宝亀9)年延鎮上人像と坂上田村麻呂夫妻像を安置。
<本堂>国宝。ここが有名な「清水の舞台」。断崖上で149本の束柱と貫が縦横に交わった舞台造り。舞台の幅は約8m。堂内は内々陣、内陣、外陣に分かれている。内々陣には本尊である十一面千手千眼観世音菩薩を安置。その左右には地蔵尊と毘沙門天が安置されている。一般参拝客が参拝できるのは、外陣の礼堂。舞台からは京都市街が一望できる。
<釈迦堂>桧皮葺(ひわだぶき)、蔀戸(しとみど)。釈迦三尊を安置。
<阿弥陀堂>京都六阿弥陀霊場の一つ。法然上人が、我が国初の常行念仏を行ったところといわれている。
阿弥陀如来像を安置。
<奥の院>本堂と同様、舞台造り。別名「奥の千手堂」。処齧ハ千手観音菩薩を安置。
<音羽の滝>音羽山から3本の滝となって水が湧き出ている。この清らかな水が清水寺の名前の由来となっている。、延命水、金色水(長寿、知恵授けのお水)と呼ばれている。

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