春の京都観光といえば桜|おすすめの桜が美しいスポット
3月末から4月中旬にかけて、京都の桜シーズンがやってきます。
例年京都の開花は関東地方よりも遅めで、東京のほうで桜が咲いたから大丈夫かと思ったら
京都は全然まだだった、なんてこともよくあります。
京都には早咲きの枝垂れ桜、遅咲きの山桜、開花予想と同じ時期に咲く八重桜など、いろんな場所にいろんな種類の桜が咲いているので、比較的長くお花見が楽しめる街です。しかし……、京都桜観光の一番のネックは人ですよね!
特に毎シーズン発表されるJR東海のコマーシャルに使われてしまうと、それはもうものすごい混雑です。ちなみに2017年のキャンペーンは二条城でした。個人的にはキャンペーンに使われたところはその年に行くのはあきらめて、翌年に行くとか将来の楽しみとしてとっておくのがよいと思います。
だって、死ぬほど混みますから!
京都で素敵なお花見ができるおすすめの場所を紹介します。
京都のおすすめ桜スポット 1哲学の道とインクライン
穴場度:☆☆(2)
桜並木がずっと続くので常に人混みということはありません。頭上にある桜のトンネルを眺めながらのんびり散歩ができます。
銀閣寺・南禅寺まではすごい人出になると思いますが、白川通りを越えて西側に渡ると、殆ど近所の人しかいなくなって日常的な京都の桜が味わえます。ここでは哲学の道からインクラインへ向かうまでの道を紹介しますが、銀閣寺から南禅寺方面へ歩いてさらに南下し、蹴上(けあげ)のインクライン跡まで歩くコースも同じくらいとてもよい道でおすすめ。
このエリアの散策コースは
銀閣寺・哲学の道を歩こう! おすすめ散策コース をご覧ください。



