広隆寺(こうりゅうじ)

広隆寺

広隆寺の歴史とみどころ

最近歴史問題でなにかと話題の聖徳太子を信仰する、603年建立という京都最古の寺院です。大陸からやってきて、日本に様々な技術をもたらして帰化した秦(はた)氏の氏寺として建立されました。

広隆寺で最も知られているのは教科書にも登場する弥勒菩薩半跏像です。弥勒菩薩が頬に手お当てて座って思案する姿で有名ですが、こちらは霊宝殿で見ることができます。講堂は京都最古の建物で、阿弥陀如来像、地蔵菩薩像、虚空蔵菩薩坐像を祀っています。

広隆寺の詳細情報、アクセス、地図

住所:京都市右京区太秦蜂岡町
電話番号:075-861-1461
拝観時間/営業時間:9:00~17:00(冬季は短縮)
拝観料・料金:無料 霊宝殿のみ700円

地図