詩仙堂 丈山寺(しせんどう じょうざんじ)

詩仙堂丈山寺

石山丈山の感性に触れる

江戸時代初期の文人で武人の石山丈山が自身の終の住処として1641(寛永18)年に造営したのが「詩仙堂」です。石山丈山といえば、漢詩や書道、作庭など、マルチな才能を発揮した人物で、煎茶の祖ともいわれる風流人。東本願寺の別邸である渉成園の作庭も手がけています。そんな人が自分の隠居の家として作った詩仙堂は、建物も庭も、超かっこいいです。

茅葺きの書院には「詩仙の間」という部屋がありこれが詩仙堂と呼ばれる所以。この詩仙の間にはかの有名な狩野探幽に描かせた中国三十六詩仙の肖像画があります。詩仙堂とは詩仙の間からきた名前で正しくは建物自体を「凹凸窠(おうとつか)」といいます。凹凸窠の玄関を入ってわきにある間からは外の庭が開けていて、まさに「そうだ、京都 行こう」の世界!!(実際コマーシャルに採用されていますが)

JR東海のコマーシャルにも登場
凹凸窠から眺める庭

5月はツツジが咲き誇ることで有名な庭園

作庭家としても活躍していた丈山が手がけた庭は、ツツジの刈り込みが美しい枯山水庭園。ほかに藤や皐、紫苑など一年を通じて四季の花が楽しませてくれます。

詩仙堂の庭
詩仙堂の庭

詩仙堂と紅葉

余談ですが、時代劇のシーンの変わり目で出てくる、竹でできてて、チョロチョロ水がでてきて、カコンッてなるやつありますよね?あれを「ししおどし(鹿威し)」または「添水(そうず)」といいますが、丈山が考案したものだとも言われています。紅葉の季節の庭は、ため息がでるほど美しいです。

詩仙堂を含む紅葉のおすすめスポットについての記事はこちら

秋の詩仙堂
紅葉の時期にぜひ訪れたい

詩仙堂の詳細情報、拝観時間、拝観料

 

住所:京都府京都市左京区一乗寺門口町
電話番号:075-781-2954
拝観時間/営業時間:9:00-17:00
拝観料・料金:500円

詩仙堂への行き方、駐車場、地図

バスでアクセス

:市バス5,特5番で「一乗寺下り松町」下車徒歩5分

駐車場

:専用駐車場はなし。近隣に民営の「一乗寺駐車場」500円

地図

詩仙堂周辺の観光情報

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