東本願寺(ひがしほんがんじ)

東本願寺

東本願寺の歴史と見どころ

1602(慶長7)年第12代教如上人によって建立されました。江戸時代初期に西本願寺から分裂してできた真宗東本願寺派の大本山です。正式名称は正式名称は「真宗本廟(しんしゅうほんびょう)」といいますが、本願寺(西本願寺)に対して東本願寺という名称のほうがメジャーです。
御影堂は世界最大級の木造建築で、内部には開祖の親鸞聖人像を安置しています。御影堂門は、知恩院三門、南禅寺三門とともに京都三大門の一つに数えられます。

西本願寺と東本願寺、名前だけでもなんとなく仲悪そうなのが伝わってきますが。戦国時代からの因縁が今にも続いているというのは、そのこと自体がアイデンティティになってしまって今更仲良くし辛い部分もあるのではないかと勝手に推察します。

東本願寺から少し離れたところに渉成園というこの寺の庭園があります。ゆっくり散歩できて、ちょっとかわった茶室もあるのでおすすめです。

東本願寺の詳細情報、拝観時間、拝観料

住所:京都府京都市下京区烏丸七条上ル
電話番号:075-371-9181
拝観時間/営業時間:9:00〜16:00
拝観料・料金:拝観無料
公式サイト

東本願寺への行き方、駐車場、地図

電車

:JR京都駅より徒歩5分 京阪電鉄七条駅より徒歩15分 市営地下鉄烏丸線五条駅より徒歩3分

バス

:「烏丸七条」より徒歩1分。烏丸七条を停車するバス一覧と時刻表はこちら

駐車場

:周辺の民営駐車場を利用

地図:

東本願寺周辺の観光情報

寄り道できる名所